ラックの目
角膜潰瘍8月1日、今年もとっくに折り返し地点を過ぎたわけですが
夏ばかりは 早く時間が過ぎてほしいと思います。
にっぽんの夏。
あっつい夏。
じめじめでカーーッと暑い夏。
引きこもりの夏。
はやく秋になってほしい・・・
毎年のように 涙目がすごいラックちん。
去年のラックちん。
【2018年5月】
涙焼けがすごくて 目が通常の2倍くらいに見えます。
去年は 右目の角膜びらん。
ありがたいことに 少し目の処置をしていただいたら
あっさり完治。
【2018年11月】
ただ、ラックの左目はもともと角膜ジストロフィがあり、
角膜そのものも ちょっと陥没。
まったく本犬が気にしていないし 炎症も起こしていないので
放置。
今年の夏になって 今度は その左目がすごい涙目に。
【2019年7月】
ラック自身も しきりと前足でこする仕草をするので
歯を診てもらいがてら 目のことも相談すると
「ちょっと 面倒な目になっている。
治るのに 時間がかかるもの。」
と、去年 右目で言われたことと ほとんど同じことを(違う獣医さんだったけど)
言われました。
去年、角膜を綺麗にしていただいた獣医さんに相談して。ということで
さっそく 去年 右目をみていただいた獣医さんのもとへ。
診ていただくと
「うん、確かに角膜が傷んでいるけど これ古い傷だよね。
いまさら 大変な手術する意味は あまりないように思うけど・・?
ラックは 確かに見えずらいと思うけど 一部分が汚れた眼鏡をかけている状態、
痛みはないみたいだから 目薬でがんばってみたら・・?」
というみたて。
私自身が使っているドライアイ用の目薬の
ヒアレインと ムコスタ点眼薬(どちらも角膜修復に有効)を
一日4回せっせと差したところ、
涙目は だいぶ治まってきました。
いったん焼けてしまった目の下は 毛が抜け変わらないと元には戻らないけれど
だいぶ 目立たなくなってきました。
まだ 目をしょぼつかせることは あるので
目薬は続けますが、去年の右目のような 白い目ヤニはなく
目をぱっちりと開けていることも多いです。
目が白く見えるのは 白内障ではないそうです。核硬化症?
目に傷があることには 変わりないので
目薬は これからもずっと差していたほうが いいようです。
年を取ってくると 人間も犬も 薬が増えますねぇ。
私自身 ドライアイは年々ひどくなり(年とったら潤いが無くなるのは 目も同じなんだって)
目薬が共有できるので 助かります。
まだ 白内障の目薬は 私は使っていないのですが そのうち共有するのかなぁ。
スポンサーサイト
コメント