ラックのお耳
ラックラックの お耳がとても 遠くなりました。
というより ほぼ聞こえていないようです。
今年の春くらいから お耳きこえてないなー、と思うことが多かったのですが、
このところ、ぐっと 進んだようです。
お耳遠い歴においては はるかに上をいく デューク先輩。
同じように 耳がとおいジイサン二匹ですが、
デュークとラックには 大きな違いが。
小さいころから 耳からの情報が少なかったデュークは
自分の耳の代わりを務めてくれるもの(この場合はラック)を
ずっと注目して そのまねっこをすることで
足りない情報を 補ってきました。
今は その相手は サブ。
以前は サブが デュークにくっついていましたが
今は デュークが サブにくっついていることが多いです。
グースカ寝ている時には
デュークは 何があっても全く気が付かないことが多いですが、
起きている時には サブの動きを見ているので
誰かが帰ってきた時とか、オヤツをもらっている時には いちはやく駆けつけてきます。
一方、ラックちん。
今まで そういった習慣がないので
(周りの動きをみていて それに合わせる、という習慣)
出遅れること 多し。
出迎えも 気がつかないし おやつももらいっぱぐれる。
それにしても
けっこう急激に聞こえなくなったなぁ、と思っていたのですが、
わが家が エル、デューク、ラックの、3頭だったころ、
エルは 家人が 家に帰りつく30メートルくらい前から気が付いて
わんわん吠えていましたが、ラックとデュークには そういうことはありませんでした。
(今、それをするのは サブ。シニア達はサブが吠えてから 玄関に駆けつける。)
そういえば、エル、デューク、ラックの中で
声だけの指示(声符)に従うことができるのは
エルだけでした。
JKCの訓練競技会に出るようになって
ラックの指符をとるのに ものすごーく苦労しました。
(JKCの競技は 声符のみで行われる。)
結局 行進中の伏臥なんて 最後まで 声符のみではできませんでした。
遠隔の作業も 苦手だったし。
呼び戻しも 競技中は出来ても 河川敷なんかで呼んでも
なかなか来なかったし・・・
サブが音に敏感だなぁ、と思っていましたが、
もしかして ラック、デュークの兄弟が 音に鈍感だった??
雷も平気だし、サブが近寄ることもできなかったゴミ収集車も平気だし。
ラック自身、まったく困っているようにはみえないので
いいんですけどね。
(ボールが弾んだ場所が音でわからないので 見失うことが多いけど)
でも こうやって ちゃあんとモデルだって出来るし
ラックの毎日がたのしければ いいか。
ラックの後ろから 触るのは やめよう。
ものすごーーーーーーーーーく 驚くから。
スポンサーサイト
コメント
管理人のみ閲覧できます
2018-08-14 06:48 編集
Re: No title
どうしても 犬には年を追い越されますからねぇ。
わかってはいるけれど、それを受け止める覚悟があるかと言えば、
ぜんぜんないです。
今を大切にするしかないですね。
2018-08-18 16:11 エルママ URL 編集
No title
デューク君と違い、耳からの情報不足を補う術が
まだ身についていないのね。
けど、デューク君を習って
サブ君の動きを注視することを
そのうち覚えるかもですね。
お耳の遠さも本人が気にしていなければ、良いかなー。
チョビも少し遠くなりました。
耳が遠くなって良いことも。
雷を昔ほど怖がらなくなりました。
アジソン子にとって、これはプラスの効果です。
2018-08-19 20:54 チョビ姉 URL 編集
Re: No title
ラック、たぶんかなり耳が遠いと思いますが
でも 年寄りにありがちな
都合の悪い時には 聞こえない症候群かもしれません。
デュークは いままで 周りにあわせることで生きてきた奴なので
(散歩の時など顕著。とにかく まわりのスピードに合わせる。2歳児でも散歩出来る)
回りをよく見て 状況判断が巧みですが、
ラックは 今まで 周りが合わせてくれるものだと思って 生きてきた奴なので
(ちっちゃくて 可愛いので 皆が甘やかす)
周りをみません。 きっと今後もそうやって生きていくでしょう。
お耳がとおくなって こわいものが少なくなれば
ストレスも減るものね。
この暑さ、そして秋に向かって(ホントに向かうのか?!)
気候が変わるとまた 体調維持が難しいですね。
アジソンっ子 フレーフレー♪
2018-08-26 11:53 エルママ URL 編集