抗体価検査

デュークとラック
09 /06 2012
犬のワクチン接種に関しては 色々な意見や 考え方があります。




http://nikukyugohan.blog.fc2.com/blog-entry-30.html ← ワクチンは100害あって1利あり的考え方


http://www.petseikatsu.com/wakuchin02.html
 ← 毎年ワクチンと 3年に一度のワクチン接種の考え方


http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/ce480a94a5d9a71c48b530961fbc79b0
 ← ワクチンをしっかり打つ派。感染症コンサルタントの方のブログです。


http://blogs.yahoo.co.jp/kasuke1119/30236598.html ← パリでワクチン接種した方のブログ。フランスのワクチン事情。



医者でもなく、獣医でもなく、何かの専門家でもない私には
どの意見が正しいかなんて、さーーーっぱり分かりません。


毎年混合ワクチン接種すべきなのか、
毎年混合ワクチン接種してもいいのか、
3年に一度の混合ワクチン接種いいのか、
3年に一度の混合ワクチン接種でもいいのか、


専門家でも 意見が分かれるところらしいのに、
シロートに判断できるわけない。



そこで、シロートでも一応、合理的な考え方ではないかと思われる
方法にすることにしました。


抗体価を調べて、抗体が下がっている病気のワクチンを打つ。



3月 ヒルサイドガーデンブログ0016

まぁ、そう言わずに・・・



0歳の頃から 毎年5月に5種の混合ワクチンを打っているワルっこ。

IMG_1817.jpg

IMG_1818.jpg

                       ↑ 
           接種当日、散歩を控え安静にしている0歳児のワルサーズ。





今年は 5月にワクチンを打つのをやめ、
6月に抗体価の検査をしていただきました。



調べた種類は

パルボ、ジステンバー、伝染性肝炎(アデノ1) 伝染性喉頭気管炎(アデノ2)、パラインフルエンザ、コロナ
の 6種。


結果は8月に出たのですが、ラックもデュークも ほぼ似たようなものでした。




パルボ、アデノ2種類、パラインフルエンザ、コロナは 
十分な抗体価がありました。
特に パルボに至っては 発症防御抗体価の2ケタ以上の抗体価でした。
(200でいいものが 10000以上。)



こんな抗体価がある一方、ジステンバーの抗体はありませんでした。




2011_12_27 ヒルサイドガーデンDPP_0054

2011_12_27 ヒルサイドガーデンDPP_0060

そんな顎が外れるほど、怒らなくても。



この結果は とても一般的な結果だそうです。

パルボの抗体は わんさかある、一方、ジステンバーの抗体価は低い。

多くの犬がこのパターンだそうです。

ジステンバーの抗体は 出来にくい、定着しにくい。
全製薬会社のワクチンに当てはまる結果だそうです。


それって どーなのよ!?
だから、毎年接種を勧めるわけ?
それって 製薬会社の策略ですか?と 思わず先生に聞いてしまいましたが、
そう言うわけでもないようです。
製薬会社側でも理由を突き止めかねているようで、
色々研究途上だそうです。


でも、多くの犬が抗体を持っていないにもかかわらず、
ジステンバーの大流行はない。
実際、ジステンバーで持ちこまれるのは ブリーダーもしくは
流通途中、ペットショップにいる子犬ばかり。
通常に飼育されている成犬が ジステンバーに罹患することは まずない。
抗体がどのように働いているのか、研究されるべき課題だそうです。


ですから、ジステンバーの抗体がないからと言って、
あわててジステンバーのワクチンを打つ必要はないですよ、とは言われたのですが、
やっぱり心配といえば、心配だし、
なにより、5種以上のワクチン接種を義務付けている施設の利用が
しずらい。

抗体価の結果を バーーンと受付に出して
ワクチン打ってないけど抗体はあるんだよ、文句あっか!の
啖呵が切りづらい。
(そこかよ。)




てなわけで、ワルっこは ジステンバーのワクチンを打ってきました。

注 : ジステンバー単体のワクチンはありません。
    ワルっこが打ったのは ジステンバーと伝染性肝炎 伝染性喉頭気管炎の3種ワクチンです。





2012_08_22 西湖 ブログサイズ0104




抗体があるかどうかはともかく、
証明書はあります!!!






ワクチンをどうするかは 本当に飼い主さんの判断だと思います。


犬とどういう生活をするのか、

アウトドアを一緒にたっぷり楽しみたいのか、
犬が沢山集まる処によく連れて行くのか、
ワクチン証明の提出を求められる処をよく利用するのか、
犬に持病があるのか、アレルギーがあるのか等、
条件が全く違うので 一律にはどうすればいいって言えないと思います。



飼い主が予防できることは した方がいいでしょうね。


病気の感染源は 不潔なペットショップと言っても過言ではない。
そんなところに 犬を連れて行かない。
そんなところに、トリミングやシャンプーに出さない。
不特定多数の犬が集まる処へ行く時は 体調に十分配慮すること、等ですね。



元気に楽しくワンコライフを送れますように!!




スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

とても勉強になりました。
狂犬病の予防接種は法令遵守の立場から毎年接種が義務で仕方ないのですが
(これもいろいろ考え始めたらややこしい)、
ワクチン接種は飼い主さんと愛犬のライフスタイルによりますね。

9種ワクチンに含まれている「レプトスピラ」も実際には半年しか効力がないらしい。
年に2回接種すれば完璧な訳ですが、「レプトスピラ」のワクチンは副作用が大きい。
しかもいろいろな型があるからますます難しい。
接種時期を山や川に多く行く時期に合わせるのも効果的かもしれませんね。

ワクチンといい、フィラリアのお薬といい、フロントライン(ノミダニ駆除薬)といい、
ワンコの肝臓も大変だわ。






No title

抗体価検査の結果が出たんですね。
抗体検査でなくて抗体価をされたところが
さすがエルママさんです!

ジステンバー以外はやはり十分有りましたか。
違う方のブログでも同じような結果だった記憶が。

私も前にアメリカの文献を読んだことある。
当時はアジソンの事を調べまくっててて
その時に見つけたのです。
結論は、エルママさんのブログの
上から2番目の”3年に一度の摂取でOK”という内容でした。
レプトスピラは副作用が強く出るので
州によっては摂取を禁止しているところもあるみたい。
コアワクチン以外はその子の生活環境によって
オプションで摂取したらという内容でした。
一番良いのは抗体価検査をして足りないものを足す方法だと思う。
ただ、日本は単体でのワクチンしてくれる病院が
ほとんどないんだよね。困ったものだ。
チョビは今年は受けないの。
来年は抗体価検査をしてもらおうかと思ってます。
多分ワクチン接種と値段は変わらないのでしょうけど
ナトカリに影響を与えそうな要因は避けたいのです。
病院だけど、カフェやペットサロンもそこんとこ
勉強して欲しいわー。
何が何でもワクチン接種しないとお断りって
頭硬過ぎるー。

いい情報ですね。

はじめて3年あけてみました~の今年は3年目。
だとは、気がつかないでいたのですけれどね。
何と年月が早く過ぎてしまっていること。

3年接種せずにいた3パピの抗体検査の結果が楽しみです。
家の子達も、6歳、7歳、8歳だからね。
今後の予防注射プログラムを立てたいとと思います。

その子に健康状態によっても、違うと思うので、飼い主さんが判断すればいいと思います。
街の獣医さんが多すぎるので、とれるところから…アワワ自主規制

歯が悪くならないような予防とか、血液検査とか、そんな予防にお金がかかります。×3なので。今のところ、ロンちゃん、アンチエージング。レイラと血液検査も歯も同じ結果が
出ています。

Re: No title

イチきなママさま
ただ、犬が病気にならずに元気でいられたらいいだけなんですけどね。

毎年きちんと混合ワクチンを打つ飼い主さんも
3年くらい開けてワクチンを打つ飼い主さんも
いずれもワンコの健康を考えてのことですからね。

私が子供の頃は 犬は蚤だらけでフィラリアで死ぬのが
一般的だったから それから思うと
よほど健康的なんでしょうねー。

Re: No title

チョビのお姉さんさま
え? 抗体検査っていうのもあるの?
抗体を調べてほしいって言ったら 抗体価検査になってました。

ジステンバーの抗体は 定着しにくくてすぐ下がるそうです。
一緒に調べたお友達も同じ傾向でした。
ジステンバーに関しては 他の抗体によって
防御されているのではないか?とおっしゃっていました。

3年に一度いいのか、3年に一度いいのか、
先生にも伺ったのですが、一概には言えないとの答えでした。
日本は 混合ワクチンの接種率が欧米に比べて
格段に低いそうです。
集団免疫が高い中での 3年に一度のワクチン接種と
そうでない日本とでは 同じように論じることは出来ないと言われました。

抗体がある上に ワクチンを打つことに対しても
健康被害があるのかどうかも 獣医さんによって意見が違います。
今回お話を聞いたのは 15年以上ワクチンの研究をしている先生でしたが、
エルの自己免疫不全は、毎年のワクチン接種に関係していたのでしょうか?と
尋ねたところ、おそらく関係ないと思う言われました。
違う先生に伺うと、また見解は違うかもしれませんけどね。
ただ、抗体があるのに ワクチンを打つのは無駄なので
やはり 抗体価を調べて 足りなければ打つのが
もっとも合理的だということです。

そりゃ、そうだよね。

そして確かに 2種とか3種とかのワクチンを扱っている
病院は少ないですよね。
抗体価検査 → 足りない場合はワクチン が一般的になればいいのに。

ワクチンは健康な子が体調のいい時に受けるものです。
持病のある子は 慎重にならないとね。
チョビ君が 元気ならいいのさ!

Re: いい情報ですね。

hatataさま
3年開けると 抗体価はどんな風になっているのでしょうね?
是非 結果を教えてください。
おそらくパルボ以外は低いんじゃないかな。

でもどんどん抗体価が下がるってことは
ぜんぜん、病気に接していないってことだから、
それはそれでいいことだと思いますけどね。

罹ってしまってからお金を使うより、
予防にお金を使う方がいいです。
ロンちゃんの検査に 結果がちゃんと出ていますね♪

No title

犬のワクチンも以前は良く調べたわー。
今はその時間も気力もないし、
(だからリンク先、一個も見てませんー。せっかくなのにごめん)
取りあえず自分の中で「これでよし」と自分基準で決めてるので。(今現在はね。今後変わるかもだけど)

ディアが見てもらってた大学病院の獣医師は自己免疫の原因として一番にワクチン接種をあげました。
が、お付き合いのある病院の獣医師は、
無関係とまでは言わないにしてもワクチンと自己免疫疾患を切り離して考えてました。

ディアは混合ワクチンをしなくなってから5年が過ぎました。
今後死ぬまで打たないつもりです。
それでワクチンに含まれる病気になるのかどうか。

日本って混合ワクチンの接種率、ものすごく低いのに
(狂犬病はもっと低い)
ワクチンに含まれる病気が流行したとはあまり見聞きしないよね。
病院でも時々ジステンパーなのかパルボなのか、
患者が入ったあと消毒してる時あるけどね。
だから確実のそういう病気は存在してるんだけど、
大流行してない・・・・


うつって大変だって言うの、仔犬がいっぱいいる所でバタバタ死んじゃうって話ばっかりだよ。
老犬も危ないのかな、ひょっとして。

今さ、ポリオも不活化ワクチンになったんだよね。
もう飲んだ後、指しゃぶりさせないように気を付ける必要無くなったんだよねー。
インフルエンザの予防接種もさ、私したことないんだわ。
自己基準でね(笑)

私たちは、医療の面では素人かもしれないけど、
それでもその中で最も良いだろうと思う方法を選択して来てるでしょ?
子供の予防接種、任意のは選択したでしょ?
MMRとか、子供小さい時に問題にならなかった?
家族にとって(犬を含む)一番良いと選択した事がその家庭では一番良い事なんだよ、きっと。

でももし、ディアがパルボやジステンパーになったら、
エルママさんに報告に来るからね。



No title

あ、あのね、私も読んでる。
【犬はあなたをこう見ている】
これ確か人間はリーダーだとか主従関係だとか
そう言うこと言わない人の本だよね?
だから読む気になって買ったと思うんだけど、
エルママさん同様、ぜんっぜん読み進めません。
何しろ夜はいつも気絶するように寝てしまうのですよ。
でもちょこっと目次見た限りでは良い本だと思うわー(笑)

Re: No title

ワクチンのことは、専門家と言えるはずの
医者や獣医でさえ色んな意見があるようです。
こちらの先生は、町の獣医さんですが、
もう15年くらいワクチンについて独自に調べているそうです。
ここに行って真っ先に質問したのが、エルのこと。
ワクチンの過剰接種と自己免疫疾患の関係でした。

こちらの先生の考えとしては、ワクチンと免疫不全の
因果関係をしっかり証明できる文献も
研究論文もない、臨床医の経験からも ないと思うという答えでした。

結構長い時間をかけて、丁寧に色々な意見や研究を説明して下さいましたが、
結局は、飼い主さんが 決める事だ、という結論です。
で、私は抗体価を調べて、抗体価が低い病気のワクチンを打つことにしました。

こちらの先生は、子犬の時にしっかりコアワクチンを打っておけば
成犬になって、ジステンバーやパルボになることは、
ほぼない、と仰っていました。l
確かに、抗体を持っていない犬が多いのに、大流行はしないよね?
そのことについても、色んな考え方があるようです。
語り始めたらキリがない感じでした。

今、エルが生きていたとしても、狂犬病ワクチンも混合ワクチンも打ちません。
ステロイドをのんでいる状態で、どれだけ抗体が出来るのか?
リスクの方が多いとしか、私には思えないから。
ワルっこにワクチンを打ったのは、あの子達は、健康で元気だからです。
そして、この辺りの施設は、5種以上のワクチン接種の証明書を求める所が
やたらと多いから。 面倒臭いったら。

私もインフルエンザの予防接種した事ないのー。
単に面倒臭いから、だけだけどさ。
子供は、麻疹の予防接種はしたけど、
風疹やおたふく風邪は、結局かかって抗体を得ました〜。
原始的だ。

ディアちゃん、ジステンバーにもパルボにもならないよ。
ペットショップとか連れて行かないでしょ?
元気いっぱいのおばあちゃんになるんだよ(^_^)



Re: No title

kuroさま
面白い本では あるんだよ。
なかなか進まないけど。

犬はボスを頂点とする支配的社会で生きているわけではない、
って本です。
うちの3パピを見ていても、ボスは不在でした。
エルは威張っていたけれど、オモチャなんかは譲っていたし、
歩く時も別に先頭切って歩いていなかったし。
ワルっこ達は どっちが上ってないし。

この本にあったけど、犬って確かに不思議な動物だよね。
同じ種である犬と一緒にいるよりも、
違う種である人間と一緒にいる方を選ぶんだからね。
違う種である、人間の発するサイン(言葉だったり動きだったり)を
ちゃんと理解して、コマンドに従うんだもんね。
人間が 他の種の出しているサインを理解して
座ったり、呼ばれて行ったりなんてあり得ないよ。
カラスは人間に 座れーっとか 伏せーっ!とか叫んでいるのかもしれないけどさ。

毎日、5分刻みに読んでますが、
問題は前に読んだことをすぐに忘れるので
いちいち、前を繰って読まなきゃいけないので
ますます先に進みません。

No title

>カラスは人間に 座れーっとか 伏せーっ!とか叫んでいるのかもしれないけどさ。
きー!これ本当だったらムカつくー!
今朝、隣の屋根から4羽のカラス一家が
私に向かって「カアカア!」鳴いておった。
明らかに私に向けて。
「伏せ!お手!」とか言ってたのかしら。
「ざまあカンカン河童の屁ー」とでも言ってたのかしら。
または「来れるもんなら来てみろ」か?
あー、ますますもってむかつくー。
ただでさえ悪さばっかりしおってからに。

抗体検査お願いしますと言うと、
普通は抗体の有無だけ調べるんだって。
抗体価してくれるなんて親切な先生だわ。

Re: No title

チョビのお姉さんさま
読んだ!! 読み終わりました!! やっと!!
面白かったですよ、ホントに。
あんまり説得力ないかもしれないけれど。

初めはちょっと退屈っていえば退屈なんだけど、
色々な実験を犬にしてみて その結果の考察なんて
面白ーい。
ついつい、人間は犬を擬人化しちゃうけど、
見えているものも 聞こえている物も、嗅いでいるものも
全く違うんだし 得意分野も違うんだから、
そこらへんちゃんと分かってないと、
無理な要求を犬に対してしちゃうんだなーって思いました。
で、やっぱり 人間に見事にあわせてくれる犬は スゴイ!!

人間なんて 犬の言葉、ぜんぜんわかんないもんね。

もしかしたら、わかってないのは 人間だけで、
カラスも猫も 人間の言葉やボディランゲージなんて
読み取るのは チョロいもんなのかも。

外国で日本語で 外人さんに向かって
やーい、やーい ××のくせにー、とか
○○の△△~~~!!
って 叫んでもわかんないのをいいことに
言いたいほーだい言うように
カラスもチョビのお姉さんに向かって
言いたいこと言ってるかもねー。 へっへ。

とにかく犬は 人間という種に依存して 共生できるように
進化を特化させた動物らしい。
なーんて 可愛い動物なんでしょー♪

抗体があるかないか、ではなく、
防御するに十分な量かどうかを知りたいんだもんね。
抗体価が必要。

エルママ

横浜市青葉区在住






センター : エル ♀ 
  (2004年3月19日)
  我が家の3パピの 女王様
  2008年秋 アジソン病発症
  2011年 1月17日 永眠








 ラック ♂
   (2006年12月7日)
パピヨンの魅力を世に宣伝
   する営業部長。





  
デューク ♂
   (2006年12月8日)
内弁慶のマイペース。
   意外性の男。





サブレ ♂
(2013年11月15日)
我が家の三男坊 期待の新星