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命の尊厳

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01 /22 2011
今日も、エルのために お花やお届け物を頂きました。
沢山の方から 沢山 励ましの言葉を頂きました。



2011_01_21お花


本当に本当に ありがたいことです。


夕方には 暗くなって寒い中、お花を持って
お散歩友達の方たちが エルに会いにきてくださいました。


一緒にお散歩したり、遊んだり、いっぱいおやつも頂きました。
(その中のおひとりに エルは17日の朝、ごあいさつに伺ったようです。
 胸騒ぎがして、うちのブログをみると エルが逝っていたそうです。)


エルのために泣いてくださり、思い出話をして
力づけてくださり、ありがとうございましたと お帰りになった後、
新聞を広げたら これが目に入りました。





1月21日 新聞

            平成23年1月21日 朝日新聞夕刊



エルは 暖かいリビングで フカフカの犬用ベッドの中で 柔らかい毛布にくるまれて
逝きました。


桐の棺に入り、全身をおおいつくす沢山のお花に囲まれて 見送られました。


今は 沢山の方から送られたお花に囲まれて にこにこ笑っています。




同じ 命なのに!!!!






もうひとつの 虹の橋。



けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮らしたことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。


http://homepage2.nifty.com/AWS~dogs-cats/newpage50.html



こんな風であってくれたら・・と願いますが

でも 彼らが「虹の橋」に行く前に 私たちがするべきことが あるはずです。









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エルママ

横浜市青葉区在住






センター : エル ♀ 
  (2004年3月19日)
  我が家の3パピの 女王様
  2008年秋 アジソン病発症
  2011年 1月17日 永眠








 ラック ♂
   (2006年12月7日)
パピヨンの魅力を世に宣伝
   する営業部長。





  
デューク ♂
   (2006年12月8日)
内弁慶のマイペース。
   意外性の男。





サブレ ♂
(2013年11月15日)
我が家の三男坊 期待の新星