てんやわんや

アジソン病・診断前
01 /22 2009

「てんやわんや」って 普段あまり使わない古い言いまわしって

感じでしたが、先週の週末からはまさに 

「てんやわんや」な 日々でした。

 

とりあえず エルのことだけを書くと、

 

 

16日(金)

エルちゃん 再び 体調不良。

白血球の上昇がみられる。

まだ 体力があるうちに 開腹して調べてみることに決定。

 

 

17日(土)

手術当日。

 

 

別に緊張しているわけがないのですが

なんとなく そう見えるのはこっちの気のせい?

エルの写真を撮っていると ワルサーズがボールを持って

割り込んできて 誰の写真を撮っているんだか・・・

 

バリウムを飲んで胃腸の流れを見た上で

最終的に開腹するかどうかを判断してということでしが、

(バリウムって私は飲んだこと、ありません。犬に先をこされた)

結果 開けてみなければわからないと 手術。

 

開けて 何もしないで縫合。

手の施しようがなかったのではなく、

何もしなくていい 見た目は良好なお腹の中。

 

 なんなんだ、それ

 

先生も 白血球の上昇からみて

どこかに炎症があるはずだと、くまなく診ていただいたようですが

外見上の臓器の炎症、変色、なし。

胃腸を直接触診しても、腫瘍などはなし。

心臓も脈拍、血圧、異常なし。

呼吸も正常。

 

そのまま縫合。

 

エルちゃんは 人間でもなかなか受けられない

直接 目で見る人間ドッグならぬ、ドッグドッグを受けた形になりました。

歯のクリーニングはしていただきました。

 

腸、特に小腸内部に炎症を起こしている可能性が一番高いので

今後は 内科的に投薬で治療するしかないとの 診断。

内臓のどこかを切ったり縫ったりしたわけではないので、

一晩入院して 明日退院できますよ、と言われました。

 

そして、その晩。

11時過ぎに 病院から呼び出し。

エルの様子がおかしいとのこと。

 

車で5分をふっとんでいきましたよ。

 

そこで見たエルは 今まで見たことないエルでした。

 

意識は混濁して、四肢を意味もなく動かして

名前を呼んでも反応なし。

眼の焦点もあってない。

なにがあったの???

手術のあと、麻酔がさめたエルに会わせていただいた時には

元気とは言えないまでも、ふつうでした。

 

先生によれば 9時頃までは、私が見たままの

普通のエルだったのですが、それから徐々に変になっていき、

フラフラしだして、座っていられなくなり、意識が混濁してきたらしい。

 

お腹の手術がどうこうというより、

脳の方が変になってる?って様子です。

麻酔が 脳に回ったのでは?と聞くと

それだと 変になるまでに時間がかかりすぎる、第一麻酔から覚めないらしい。

先生も 理由が分からず、飼い主の声を聞いたら 反応するのでは?と

私たちを呼んだらしいです。

 

とにかくもがき続けているエルを見ているうちに

以前 飼っていたモルモットが 餌が食べられなくなり

低血糖で死んだ時の様子に似ていると思い、

先生に血糖値を調べてくださいとお願いしました。

 

通常、4歳の犬が一日半 絶食して意識がなくなるほど

低血糖になるなんて 考えられませんが、

先生は調べてくださいました。

 

すごい低血糖でした。

急いで 糖を直接血管に注入。

 

見る見るうちに 目の焦点が合い、

私たちに反応して、3分もすると座って尻尾を振るまでに

劇的です

脳は 本当に糖を養分にしているのですねー。

 

エルは 元気そうにみえて

実は 一日半の絶食にも耐えられないほど

ギリギリの状態だったのです。

どんどん 痩せていっていたのは うまく栄養を吸収できていなかったのです。

エルちゃん、肥満気味だったのが こんなところで命を救ってくれました。

 

翌朝、高カロリーのソフトタイプの缶詰を頂くと

すごい勢いでガッツいて食べたそうです。

お腹 ぺこぺこだったんだねー。

(現在もそれを食べてます。 ものすごい勢いで食べます。)

 

 

【今日のエル】

 

いつものおめめキラキラエルです。

 

 

 

エルちゃん すっかり軽くなりましたが

(今は 3?を切ってしまいました。)

食欲は このとおりだし、血糖値も通常。

腸からの吸収ができているようです。

白血球も下がってきました。

バリウムを飲むと 炎症が治まるときもあるそうなので

その効果かもしれません。

 

あの恐ろしいエルを見ているだけに

がつがつご飯を食べて わんわん吠えているだけで

なんだか 安心します。

体調不良の原因は 不明だけど。

 

エルは こんなかんじで今は落ち着いていますが

てんやわんやは エルの退院後、

まったく別の方面からも やってきたのでした!

 

また のちほど。

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コメント

非公開コメント

この後に続くてんやわんやの方も気にはなりますが、
なにはともあれエルさんの最後の元気な姿にほんとうにほっとしましたよー!!!
先生も気がつかなかった低血糖を診断できたエルママさん。
本当に素晴らしい!!

エルママさんの素早い判断と実行力でエルちゃんの笑顔がもどって本当に本当に良かったです。
エルちゃんどんどん、どんどん元気になりますように。


びっくりした~
途中で泣きそうになりましたよ(・o・)
良かった
ワルサーズ看病しろよ(^○^)b

びっくりしました==。エルさん、大変でしたね。エルママさんも大変でしたね。エルさん、激やせしちゃったのね。。。でも食欲があるのようだからちょっと安心ですね。エルさんがもっともっと元気になりますように。

追伸:以前、ラックちんのお目目の腫れをこちらのブログで拝見していたので,きなこのお目目が腫れても,冷静に対処することができ、大変感謝しております。ので、エルさんの闘病?日記?もとても参考になります。

エルママーーー☆ビックリ!
良かったね、エルちゃん。冷静な判断の出来るママで♪
原因が判らないのは心配ですねぇ。
大学病院を紹介してもらうとかどうなのでしょ。
この辺りの獣医さんだと、原因が判らないと麻布獣医か東大を紹介されるようです。

ellemamaさん
その後のエルちゃんどうですか?ビックリしました。
ママさんも大変でしたね。だけど低血糖を見抜くとは凄い!
感激しました。私も見習わなければいけません。
だけど、食欲も戻って来て可愛い笑顔を見せてくれるようになって
本当に良かったです。後のてんやわんやも気になりますが、
一応、一安心ですね。お疲れ様でした。

こんばんわ!
読んでてドキドキしちゃいましたよ(A´・ω・)フキフキ
突然のオペやエル様の状態がおかしいと目に入った時に
ドキッとして心臓がキュッと痛くなっちゃいました・゜・(PД`q。)・゜・
でも、低血糖にはびっくりです(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
お医者様でも思いつかない事よく思い出されましたね!
さすがellemama さんだわぁ!(*^_^*)
原因がまだはっきりしてないので心配ですが
ellemama さんがいるから安心です(*´ 艸`)(´艸 `*)Йё



にんにんさま
御心配 ありがとうございます。
今日のエルは 元気いっぱいです。
手術後 初めての散歩にも行きました。
汚れてもシャンプー出来ないので
さっさと帰ってきましたが。
低血糖は 案外いっぱい症例を見ている先生より
一度しかそんな現場を見たことがなかった素人のほうが
鮮明に印象を覚えていたのでしょうね。

その後のてんやわんやはねー、
笑っちゃいけないけど 笑っちゃうエピソードが満載です。

ランさま
エルは 今はとっても元気です。(^O^)
体重の減少も止まって 3?を取り戻しました。
とても消化のいい高カロリーのフードを与えているのですが
すごく美味しいらしくて、普通食に戻した時に
ちゃんと食べてくれるかが心配です。

エルさん、心配ですね。
どこが悪いんでしょう…。
このまま、治るといいですね。
でも、エルママさんが低血糖に気づいて良かったです。
原因がわかって対処すれば、元に戻るのですが、わからなかったら、大変なことに。

以前、誤診によって処方された薬のため、低血糖になったことがありました。
夫と初詣に行ったのですが、帰りに眠くなって、公園で「ここで寝たい」とへたりこんでいました。雪山の遭難と同じような状態で。意識がぼんやりと薄れていくんです~。夫がいなければ、寒い中、寝ていました。
夫の母も低血糖で倒れて意識を失い、救急車のお世話になったことが(処方された薬の量が多すぎたためです)

レンポンぱぱさま
泣かないでくださーい☆
今は あのすごい食欲魔人が復活しています。
プリンのシールをめくっただけで 2階から
いつの間にか降りてきて 足もとにいてびっくり。
これがいつものエルさん。


イチロー母さま
エルの食欲は 普段からとてもあるのですが
突然 何も食べなくなる、または 食べても吐いてしまう、が
一日あって、翌日には元気になる、を 夏ごろから繰り返していました。
やっぱりうまく消化吸収できていなかったのでしょうね。
体調不良の原因はよくわかりませんが、
いただいたお薬が効いているようで、
食欲もあり、昨日今日は 一度も吐いていません。
このまま 元気になればいいなぁ。

牧さま
御心配 ありがとうございますー。
今日、磯子の方の病院に カールのママさんに
連れて行っていただきました。
違う方面からのアプローチをしていただくために
血液検査を外注してくださいましたが、
今すぐ命にかかわるような事態ではないようなので、
まぁゆっくり検査結果を待ちます。
これでも 不明なら大学病院かしらん。
今のエルをみていると ほんとに病気なの~?って
言いたくなります。

osumi&papillonsさま
御心配おかけしました。
一昨日退院したのですが、退院した当日は
ゲロゲロ吐いていましたが、昨日から
缶詰を一日何度も分けて少しずつ与えるようにしたら
吐かなくなりました。

その後のてんやわんやは 犬とは全く別の話です。
なかなかこっちも興味深い出来事でした。

イマンさま
御心配ありがとうございますー☆
突然のオペにもビックリ、
開いても何もなかったにもビックリ、
夜中の騒動にもビックリでした。
なかなか 戦慄のエルちゃんでした。
意識のなかったエルに ガブリと噛まれましたよ。

原因は なんなんでしょうねー。
でも 腫瘍とか白血病とかではなかったので、
ちょっと安心しました。

hatataさま
低血糖って結構 簡単になるんですねー。

以前 飼っていたモルモットが 歯の不正咬合で
ものが食べられなくなり、シリンジで半年ほど流動食を食べさせていたのですが
やはり十分ではなかったようで、仕事から少し遅めに帰ってきたら
意識がなくなっていました。その時に低血糖が原因だといわれて
そのモルの様子に すごくエルが似ていました。
あの時にエルが そのまま死んでしまっていたら
悔やんでも悔やみきれないところでした。

hatataさん、初詣にいって遭難しかけたんだー。
御主人は 「寝るんじゃない!!寝たら死ぬぞー」って
呼びかけたのかしら。
でも 誤診や薬の調合間違いで 低血糖になるって
こわいね。

エルさん、怖かったね(@@;
エルママさんの機転がなかったらどうなっていたかと思うと怖いです...。
私ならきっと泣いてばかりで何も出来なかったです(>_<)
エルさんの体調不良の原因が開腹手術しても分からないというのは不安ですね。
血液検査で分かるといいのですが...。
とりあえず、今は食欲もあって元気ということなので良かったです。
まだまだ心配かと思います...。
エルさん、お大事にね。


リっ君ママ♪ayaさま
御心配ありがとうございます。
今のエルは とっても元気です。
きっと 手術でいっぱい抗生物質を入れてもらって
どこかわかんない炎症が 治まったのではないでしょうか。
最近は あんまりがっつくと後で戻してしまうことも多かったのですが 
この3日ほどは まったく戻すこともなく
すごい食欲です。
(戻しやすいのは 子犬のころからです。ちなみにデュークも。
 ラックは吐くことは、ほとんどありません。)
元気になったら また遊びにいきましょうねー。

エルママ

横浜市青葉区在住






センター : エル ♀ 
  (2004年3月19日)
  我が家の3パピの 女王様
  2008年秋 アジソン病発症
  2011年 1月17日 永眠








 ラック ♂
   (2006年12月7日)
パピヨンの魅力を世に宣伝
   する営業部長。





  
デューク ♂
   (2006年12月8日)
内弁慶のマイペース。
   意外性の男。





サブレ ♂
(2013年11月15日)
我が家の三男坊 期待の新星