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ステロイド

アジソン病
08 /24 2009
もうすぐ夏休みも終わり、そろそろ秋の気配が
漂ってまいりました。
朝夕は 涼しくなってきた横浜です。

でもー、
エルさんはー、
相変わらず夏の装いです。

20090824_5564.jpg


とっても涼やかな足。
脚線美が丸見えです。


このまま どんどん禿げていったら ちょっとイヤだな~と
皮膚専門のお医者さんに行ってきました。



ASC動物皮膚センターです。
(カールのママさん、情報ありがとうございました。)


7月ごろから気になりだして、8月にはいると
どんどん禿げてきたエルさんの足。
本人は元気で 食欲もあるし、グランドでボールを追いまわして
遊んでいるのですが、原因がよくわかりませんでした。

病気のせいか(ホルモン異常の病気なので、脱毛もありうる。)
薬のせいか(ステロイドは副作用の多い薬)
ぜんぜん別の原因のアレルギーや真菌か?

とにかく原因だけでも分かれば 気を付けることも変わってくるだろうと
掛かり付けのお世話になっている先生に
皮膚の専門であるASCを紹介していただきました。

(ASCは 2次診療なので獣医師の紹介が必要)


30分以上の問診と、丁寧な診察の結果、
原因はおそらく ステロイドの副作用。

アレルギーや真菌などの外部原因ではないだろうとのこと。

理由の第一にあげられたのが、
・ 病院にいる間、エルが全く 足を気にしなかったこと。
・ 丹念に皮膚を見ていただいても 掻いた後がないこと。
  要するに 本人は痒くない。

第2に 全身の皮膚がとても薄くなっていること。
これは ステロイドの副作用の一つだそうです。
ステロイドの服用を始めて 3か月くらいで脱毛が目立ってきたというのも
納得できる期間だそうです。
皮膚が薄いと なぜ脱毛するかといえば
毛をつくる器官も 当然皮膚にあるわけで
皮膚が薄~~くなってしまうと、毛を作る器官も貧弱になってしまう、
だから 毛の質も悪くなり、最悪の場合ハゲてしまう。

今、エルが服用している2種類のステロイド。
フロリネフは ナトリウムとカリウムのバランスを取るために
ぜったい必要な薬。 止めるわけにはいきません。
それほど 副作用もないそうです。

問題は プレドニン。
とってもポピュラーなステロイドで 人間にも多く使われます。
効き目はバツグン、でも 副作用も強い。

先生は エルの表情や食欲からして
(問診の途中などに おやつをくださいます。 エルさんのがっつき方ったらひくっ汗あせ
体調はよさそうだし、おおむね 適正量なんでしょう、
でも こうして副作用が起きているのを見ると 
やはりプレドニンの投与量が ほんのすこぉぉし 
多いのではないかとい診断でした。

体調はいいのだから、毛のことなんてどうでもいい、とするか
副作用のことを考えて プレドニンの量を微妙に減らすのかは
内分泌の問題になってくるので、僕は 詳しくありません、
診断をいただいた大学病院の先生にもう一度診ていただくか、
今の病院の先生に任せるかを 相談してください、だそうです。


はぁぁぁ・・・ はぁ アジソン病、侮りがたし。

個体差が大きい病気なので、それぞれの適正量を見極めるのが
すんごく難しいのだそうです。

まぁ、アレルギーが原因ではないので、何を食べてもいいし、
草むらで遊んでもいいし、
薬用シャンプーに週に何度も入ったりしなくても済むのだから、
よかったのかなーーー??


話の途中で先生が面白いことを おっしゃいました。

「アジソン病って 獣医師のなかではとってもメジャーな病気です。
 でも、メジャー イコール よく診る病気かといえば
 ぜんぜん違っているんです。 年に一度診るか診ないかって頻度です。
 じゃ、なぜメジャーかって言えばね、 
 獣医師試験によく出る病気なんですよ。」

なるほどねー、診断が難しい病気でトップクラスなんだ。
じゃ、きっと 学校出たばっかりの先生のほうが
アジソン病は 診断つけやすいのかもね。


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ちゃんと毛が生えているワルサーズの足と比べると
色がぜんぜん違います。
皮膚が薄くなっているから 毛細血管の色が丸見えで
赤い足に見えるのだそうです。
胸の毛も 少ないねぇ。

本人がちっとも 辛くなさそうだから、
別にいいといえばいいんだけど、
やっぱり エルさんには 綺麗でいてほしいな。
どうするよ? エルさん。


こうして考えてみると、6月に東扇島でドッグイベントさんに
撮っていただいたエルの写真は とても貴重です。
まだ 足に毛があったし、全体的にまだ綺麗だったからね。
なんでも 参加できるものは 参加しておくべきですねー。

P6141464.jpg




 
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コメント

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No title

何度みても、この走っているエルさんの写真、素敵です。
感動ものの走りだったけれど、その走りが写真になるってのが、いいですよね。いつでも、あの感動を思い出せるし。

痒がっていないなら、エルさん、辛くないってことですね。
とっても丁寧な診察でしたね。

かかりつけの獣医さんが、状態をみて、バランスをとってくださることでしょう。効き目がある薬は、ありがたいですけれど。ずっと続けなくてはならないところが、辛いところですね。


No title

この写真は 本当にいい写真を撮っていただいて
感謝感謝です。
エルさんの元気は あの時と比べてもちっとも変わらないのですが、
毛がねぇ~~、貧弱~~。v-292 

変な話、エルの余命があと一年とかいうのなら、
毛なんてどうでもよくて体調維持を最優先にしますが、
エルさんには まだまだ何年も頑張ってもらいたいから
ステロイドは最小限にして、副作用はすくなく、
なるべく綺麗でいてほしいです。
気候も良くなってきて、ストレスも少なくなってくるだろうから、
プレドニン 減らせたらいいなー。

エルママ

横浜市青葉区在住






センター : エル ♀ 
  (2004年3月19日)
  我が家の3パピの 女王様
  2008年秋 アジソン病発症
  2011年 1月17日 永眠








 ラック ♂
   (2006年12月7日)
パピヨンの魅力を世に宣伝
   する営業部長。





  
デューク ♂
   (2006年12月8日)
内弁慶のマイペース。
   意外性の男。





サブレ ♂
(2013年11月15日)
我が家の三男坊 期待の新星