朝霧アリーナで た~~ぷり遊んだ後は
人間達のランチです。
向かったのは
富士ミルクランド
こちらの
農家レストランでは わんこと一緒に食事できます。
ビュッフェ形式なので 初めに1500円払えば 食べホーダイです。


食べ放題といっても ご覧のように 野菜中心のとってもヘルシーメニュー。
私たち世代には 嬉しいメニュー。
子供向けのハンバーグとかスパゲッティとかは なかったけれど、
唐揚げも美味しかったし、取らなかったけれど
カレーもありました。
デザートも プリンやソフトクリームや杏仁豆腐や
いろいろ取り放題。
いや、どれも美味しかったです。
それに あまり人も来ないだろう平日に
こんなに豊富にお料理並べちゃって
余ったらどーするの?という主婦発想が出るくらい
沢山の種類と量でした。
(まったくタッパーを持って詰めて帰りたいくらいでしたよ。)
お腹がいっぱいになったところで 次にむかったのが
盲導犬の里 富士ハーネス

盲導犬のデモンストレーションがあり、それを見学してきました。
ワンコも一緒に見学できます。
ラックが最前列で伏せをして、一生懸命 講師のお兄さんの話を聞いていたのが
なんとも可愛かったです。 (〃⌒-⌒〃)
すぐ目の前を デモンストレーション犬が通って行ったけれど
まったく動じませんでした。 デュークは後ろに下がっちゃったけど。
盲導犬は 人間と一緒にお出かけして
一緒に何かをして 褒めてもらうのが大好きな性質の
わんこが選ばれます。
遺伝的にそういった気質が出やすい 血統のワンコ達ですが、
勿論、すべてがそうではありません。
一年のトレーニングの後、だいたい4割くらいが
盲導犬となってユーザーさんの元へ 貸し出されるそうです。
盲導犬は ストレスが多いから早死にする、なんて
噂を聞いたことがありますが、
ワンコ達にとって、ユーザーさんとお出かけするのは
楽しいことなので、お仕事しているつもりは ワンコ自身にはありません。
勿論、ちゃんと他のラブラドールと同じくらいの 寿命です。
健康面をきちんと管理されている点では むしろ長生きかもしれませんね。
目の見えない方にとって、盲導犬は
高性能の「白杖」です。
普通の白杖は 2次元しか情報がわかりませんが、(地面の上だけ)
盲導犬は 3次元の情報を伝えてくれます。(空中になにかあってもよけてくれる。)
そのおかげで 目の見えない方も
ぶつかることや 足を踏み外して落ちることを恐れずに
外へ出ていくことができます。
もう 衆知のことですが、盲導犬がハーネスをつけている時には
けして声をかけたり、さわったりしないで下さいね。 ←
一応眼科勤務リタイヤ犬にも 会わせていただきました。
先月、盲導犬を10歳で引退して
もうすぐパピーウォーカーさんのもとに戻る子でした。
子犬の頃に いっぱい可愛がっていただいたパパ、ママのところで
ゆっくり余生を過ごすんだね。
(すべての引退犬が パピーウォーカーさんのもとにもどるわけではありません。
引退犬を引き受けるボランティアさんもいますし、
老犬ホームもあります。
キャリアチェンジ 盲導犬にならなかった犬 をパピーウォーカーさんに
戻すことはしていないそうです。
それをすると、パピーウォーカーさんが次の子犬を迎えられないからだそうです。
盲導犬候補犬は 先住犬がいない家庭で育てられます。)
見学を終えた後は、もう一度アリーナに戻って
ひとっ走り。
帰りの車のなかで ゆっくり眠れるようにね。










楽しい、楽しい一日だったね♪ ヾ(@⌒▽⌒@)ノ ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
また 行こうね~~。