いきなりの挙動不審で びっくりさせてくれたラックちん。
いろいろと検査した結果、どうも軽度の肝門脈シャントがあることと
やっぱりてんかん?があるらしいとのこと。
肝臓に関しては エルのこともあるので けっこうオロってしまって
ちゃんとCT撮った方がいいんだろうか、頭のほうは大丈夫だろうかと
ワタワタしてしまったのですが、結局何もしないで 見守ることに。
決めては セカンドオピニオンで行った先生の言葉。
犬のQOL(クオリティ オブ ライフ)を 一番重視すること。
犬のQOLが低下しているなら、それを取り除く必要があるけれど、
そうでないなら、飼い主の安心のための 検査、投薬、手術はいらない。
数値に振り回されないで、しっかり犬を見ること。
ラックの門脈シャントは 数値で見ても軽度だし、
なにより犬自身の元気も食欲もあるし、痩せてきているわけでもない、
食後にアンモニアが上昇するわけでもない。(胆汁酸は 食前食後ともに 正常値ではありません。)
全身麻酔をかけて 造影剤をいれて、CT撮って、バイバス血管の手術をするほど、
本人はちっとも困っていない。
てんかんにしても、おそらく何かのきっかけで
今まで何ともなかった刺激(たぶん大きな音)が 神経にさわり
不安を呼び起こして、異常行動を取っているのだろうとのこと。(はっきりとはわかりません。)
でも それも飼い主が抱っこしたら 落ち着くなら そうしてやったらいいこと。
・・・・というわけで 積極的には何もしないことになりました。
とりあえず、今は 肝臓サポート食にしています。
それほど、たんぱく質を制限する必要はないとは言われましたが、
成長中の子犬でもなし、主食をタンパク質控えめにして
オヤツの制限をなしにしました。
サツマイモチップばかりじゃ 味気ないもんね。
サツマイモチップも 大好きだけどさ。
今は抗てんかん剤(フェノバール)を 一日2回 1/4錠ずつ飲ませていますが
なるべく 往来の激しい道を歩かせない等、発作を誘発する機会を減らして
薬は なくそうと思います。
車に乗せて 直接公園に行き、そこで遊ばせて また車で帰ってくるという
お坊ちゃま散歩をしています。
そのうち、音にも平気になるかもしれないしね。
というわけで いつものワルサーズでえす。
お庭で マカロンの取りっこをするワルサーズ。
いつものように いち早く取って見せびらかしデューク。






デューク君とラックちん、口の大きさも歯の強さもまるで違います。
とても 勝負にならない。
それが よーくわかっているデューク。
わざと ラックの前でマカロンを転がします。

でもって、ラックが近づくと さっとくわえます。


うんうん、まったくだねぇ、ラックちん。
家の中に入っても デュークの見せびらかしは 止まりません。


ついにラックの怒りは ワタクシに向けられました。

すんません・・・
以上の写真、買ったばかりの おにうのレンズで撮りました。
EF24-10540LIS
Lレンズ さいこー

これ一本で たいてい撮れちゃうお得なレンズ。
まーぁ、便利なこと!!
いいもん!!
EF100-400L なんかなくたってさ!!ふん・・・!!