エルの食欲が戻り、やっと3頭一緒にご飯が食べられるようになりました。
(最近までは ご飯を見せるとエルが逃げていたので
一緒にご飯なんて とてもムリでした。)
でも、まだ往年のがっつきが戻っていなくて スピードにおいて
ワルサーズに劣ります。
【頑張っているエルさん】

【もちろん 快食のワルサーズ】


自分たちの分を ぺろりんといった後は まだ ポリポリ食べている
エルさんの お皿を狙います。


いくら狙われても そこは
女王エルさん。

食べている間は ぜったい譲らず ゆうゆうと食べ続けます。


無駄な努力を繰り返す ハイエナ1号。
ようやくエルさまが もういいわ、とお皿から離れたその 直後



ハイエナ2号に遅れを取った ハイエナ1号。


やめなさい


ハイエナ2号が去った後、やっとハイエナ1号もペロペロと。

横では ハイエナ2号が ハイエナ1号のお皿をぺろぺろ。
すでに何もないと 思われますが・・・・
いつもの光景が戻ってきました

大学病院で病名もわかり、あとは お薬のコントロールと体調管理だけになったので
我が家からはちょっと距離もある みなとよこはま病院から
近くの動物病院に エルのホームドクターを変更しました。
その際に気をつけることとして、みなとよこはま病院の先生から受けたアドバイスは
今までにアジソンを診たことがあるか、その時にフロリネフを使用したかどうか、を
確かめてからにしてくださいとのこと。
さっそく 電話で近くの病院に確かめてみたところ どちらも経験ありとの返事。
昨日、行ってまいりました。
大学病院では お薬さえちゃんと飲んでいれば 食事も運動も今まで通り
生活できますよ、としか 伺っていないのですが・・・と言うと、
先生は ちょっと渋い顔をして、
「確かに 何を食べちゃいけないとか、何をしちゃいけないってことは
ない病気だけど、 そんなに楽観的な病気ではないですよ。
以前 うちで診ていた子は 発症から一年と少しで亡くなりました。」
やっぱりそうなんだ。
「ナトリウムとカリウムのバランスが崩れると アっという間に 突然死します。
イヤな話ですが、獣医が安楽死させる時には カリウムを注射します。」
安楽死に使うってことは あまり苦しくないのかな?
もしくは 苦しむ時間が少ないのかな?
いずれにしても そんなに苦しまずに逝っちゃうんだな、なんて
考えながら説明を聞いていました。
ストレスが原因で発症するって言われますが、僕は違うと思いますよ、
やっぱり体質だと思います。つよいストレスを受ける犬なんていっぱいいるのに
アジソンになる子は 少ない。
発症してから どんどん薬を増やしても 悪化していく子もいれば、
薬も増えずに安定して、何年も元気に過ごしている子もいます。
一種の「運」です。 飼い方が悪いとか 管理が悪いということは 絶対にないです。
「運」と言い切る先生も すごいね。
エルさんの「運」に賭けようね。
血液検査をしていただいて、甲状腺ホルモンも少ないので
それも飲むようにいただいて、皮下点滴をしていただいて、
金曜日にまた 見せてくださいね、と言われて帰ってきました。
家に帰ったら 息子が 動物病院から電話があって、
血液検査の結果がとてもいいから、 来院は来週以降でもいいですよ、って。
結果がよかったから、早く知らせてあげたいを思われたのでしょうね。
さぁて エルさん。
ゆる~~~ぅく 生きていこうね。
まだ5歳。
小型犬の平均寿命は 10歳超えてるよ。
楽しいことは いっぱいあるからね~~
