ラリーオビディエンス 6月のwoof
ラリオビ
2年ほど前から ラリーオビディエンスというものを サブとやっています。
ラリーオビディエンス → ☆(ラリオビの詳しい説明)
ラックとは ずっとJKCの競技会に参加していましたが JKCの競技に比べて ラリオビは 遥かに緩い。というよりJKCの競技会規定に ん?と思う所が多かったので ラリオビのほうが多分わたしには向いている。 ラリオビは 競技初めに脚側に座らせなくていい、競技中に犬を見ていい、声をかけて励ましてもいい、決まった場所であれば競技中に犬にモチベーションのオヤツをあげてもいい。声だけでなく 体や手で指示を出してもいい。 これらは JKCの競技ではすべてNGなことばかり。競技中に犬を見てはいけないし 犬に声をかけてもいけないので 自信がないサブみたいな犬は どんどんモチベーションが下がってしまう。 ラリオビは 犬が正解の行動を起こしたときに ハンドラーが 「そうそう! それであってる! すごいね!!」と犬を褒めることで 犬が自信をもって動いて 褒められて楽しいということが ハンドラーにもわかりやすい。見てるし。(もちろん JKCの競技会でも 上位の犬達は ハンドラーと作業することを ワクワクと楽しんでいます。)
毎回 課題が違って 順番も変わって ちょっとゲームみたいなラリオビをサブと楽しんでいたのですが なんでも 競技となると 飼い主のやらせよう、出来るはずだという気負いが犬に伝わってしまって ほぼ毎回 スタートからサブには拒否されます。 競技途中で動かなくなることも多く、ごく簡単な課題でも できないことが多い。 本当に簡単な 座らせて犬の周りをまわる、とか 臥せさせて周りをまわるとかが できない。 そもそもついてこない。 ラリオビではJKCの競技のように きびきびとした動きとか 瞬時にコマンドに反応するなんて求められなくて 犬と人との信頼関係を見られます。 そこいらへんが 出来てないのね。きっと。
6月19日 山中湖にあるwoofでラリオビのトライアルがあったので 参加してきました。
参加したのは サブだけ。兄ちゃんズは おまけ。 でも 兄ちゃん達が一緒のほうがサブが張り切るので。この日は 雨模様だったので 広いワフのドッグランでは遊べず。 まぁ シニア達はもうさすがにドッグランで走り回ることはないので いいんだけど。 室内ドッグランでトライアルは行われるので 何の問題もないし。
立っているカードに 課題が書かれています。
アジリティのように順番も決まっていて 時間も決められています。
レベル1なんて ごく簡単な指示。 リードを付けたまま 2分くらいで競技を終えればOK。
3回 合格すれば レベル1のタイトルがもらえます。サブは2回合格しているので 今回合格すれば レベル1のタイトルをもらえるはずでした。 過去形なのは今回 合格しなかったから。というより 失格したから。 指示をすっ飛ばしたら 失格です。(JKCでは 作業を飛ばしても 失格にはならない。ただし ごっそりその作業の点数はなくなるので まず いい成績にはならない。)
写真の様にラリオビは 犬を見ていていいし 両手でリードを持っていても可。
200点満点中170点以上が合格。 まぁ はっきり言って落ちるなんて思ってもいなかったので慢心したのでしょうねぇ。
この日は レベル1レベル2に 同時に参加。 レベル2だって けして難しいことをするわけではないのですが 課題の数が多い。時間もすこ~し長くなります。 今まで2回チャレンジして 実は一度も合格したことありませんでした。 途中でサブが動かなくなって(放心しちゃう?)タイムオーバーで失格。今回も そんなもんだろう、慣れも必要!と 参加。なんとこの日は サブの集中が切れることなく レベル2初の合格!! やましいことを考えると 犬に伝わるってのは ホントね。
サブちゃん なんであれ お試しでやるのが一番できがいい。ダメ元で 出来たら楽しいね~でやってみると 意外と良くできるので じゃあと本格的に挑戦すると ダメダメになるパターン。
ラリオビの練習も家や近くの公園でやると どこの訓練犬だよ?ってほど 良くできる。(これは どの犬もあるある。)なので 本番で犬が動かなくなるなら 本番で練習するしかない、 飼い主が 欲をださない練習を兼ねて。 もはや 犬と遊ぶではなく 犬で遊ぶになっている。
また9月にトライアルがあるので 参加予定ですが さすがの山梨県もコロナの新規感染者数が3桁になってきて イベントやるのかなぁ?
雨男 サブちゃん。
だいたい何かのイベントや 旅行中は雨を降らす男。
9月も台風を呼ぶかしら?
デュークも 少しだけ走りました。
こいつも 外より 家の中のほうがよほど走り回るヤツ。
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