兵庫 鳥取に帰省 1
帰省10月26日~10月31日まで 兵庫県西宮の私の実家と 鳥取県米子のダンナの実家に帰省してきました。
実家といっても どちらの家にも両親は住んでいませんが。
26日に横浜を出発、西宮に移動、翌27日に 米子に移動、2泊して29日にまた 西宮に移動、30日に淡路島に遊びに行って(これは私が強く希望)
31日に 横浜に帰ってきました。
なかなかの強行軍。
とにかく 犬達、特にシニア達を疲れさせないように 体調を崩さないように気を付けていたら 帰省中も 帰ってきてからも ワンコはすこぶる元気。
ところがダンナが 風邪をひいて発熱、寝込んでしまいました。犬達も含めて 飼い主も無理がきかないお年頃、とにかく疲れがたまりやすいので 無理はしない。
犬や小さな子供は こちらの計画に100%振り回されるし 自分で体調管理ができないので こちらが 気を使いますが 自分で体調管理ができる人は 自分でやってくれ形式。
26日、6時前に家を出発。
まずは いつもお決まりの新東名の浜松SAで休憩。
この日は 大井松田までが ものすご~く混んでいて いつもより1時間余分にかかりました。
浜松SAのドッグランで。
人工芝になって 以前より狭くなりましたが 我が家のワンズは 人工芝のほうが走りやすいようです。
ほかにワンコがいなければ デュークもこの笑顔。
同居犬以外の犬は 何度も何度も会ったことがある犬でないと デュークは
遊ぶどころか 地面に降りることもできません。
もう ずっとこれだな。(年取って ますます犬苦手が 強化されてます)
途中で運転を交代しながら走って 次の休憩地が
滋賀の土山SA。これも いつも同じ場所。
小さな 尾根道のような場所があって そこを犬達は 元気にトットと走ります。
御覧のように 小石がザラザラあるところなので うっかり歩くと滑って転びそうになるのですが
さすがは4輪駆動の犬達は ラックでさえ さっさと行ってしまいます。
去年も同じような時期に帰省していたのですが、
去年はほとんど一か月早かったので 土山SAは ススキがいっぱい。(☆)
今回は セイタカアワダチソウがいっぱい。
高速道路のSAで 季節を感じてしまいます。
無事、西宮の実家に到着。 とはいえ 両親はすでに他界、家そのものも改築して 姉と姪っ子ファミリーが住んでいます。
姪っ子の5歳の長男君は 犬が怖くて仕方がない。去年は デュークとお散歩するところまで慣れたのですが、今回は ゼロクリアされてしまいました。
原因は この方。
誰かが 部屋に入ってくるたびに ビュンと走って行って ワンワン吠えるものだから おこちゃま 怯えあがってしまって たいへん面倒くさいことになってました。
こういう体験が きっと犬嫌いを生むに違いない。
一晩泊めてもらって 翌朝、米子に出発。
途中、米子道の蒜山SAで休憩。
ちっとも 蒜山らしくないけれど、後ろのキラキラが気に入って パチリ。
これを撮っていると 突然 「それ、Sonyのカメラですよね?」と 声をかけられて ビックリ。
なんでも 今は Cannonの一眼レフを使っているけれど 小さくて軽いミラーレスを 検討している。で、第一候補が Sonyだそうな。 どっかで聞いたような話。
ワンコを連れておられたので Sonyの新しいミラーレスで 動物の瞳AFが搭載されている α6400を お勧めしておきました。
横で 奥様?が いらんこと言うなってお顔しておられましたが・・・。
お昼を食べがてら 蒜山高原の ワイナリーへ。
ここのワイン 美味しいそうです。 私はお酒飲まないから わからないけどね。
ここの ソフトクリームは ジャージー牛のソフトクリームなので 大変おいしい。それは 確実。ランチもおいしいよ。
蒜山高原の紅葉は まだまだでした。大山(だいせん)も まだでしたしね。
お昼を食べてから 米子のダンナの実家へ。
こちらは リフォームもしていないし、家具や食器もほぼそのままなので子供が小さいときに、おじいちゃん おばあちゃんと過ごした頃と 変わりません。
10年前に亡くなった おじいちゃん(義父)が ソファに座っていても 自然に思えそう。
普段は ダンナのお母さんは シニアマンションで暮らしているので こちらは 空き家状態。 たった二日しかしない私たちのために 家じゅうをとても綺麗に掃除していただき ガスや電気や冷蔵庫を使えるように してくれたのは ダンナの妹ご夫婦。
ものすごく申し訳ないので こちらに帰るときは どこか宿泊施設を利用した方がいいのではないかと
私は思うのですが そういうわけにもいかないようで、(水くさい?)
あまり頻繁にこちらに帰るのは どういうものなのかと 考えちゃいます。
おかげで とっても快適に過ごすことができました。
お母さんは 私のことは 完全に忘れていましたが(義母は アルツハイマー)息子のことは しっかり覚えていました。 直近の記憶は忘れてしまうのですが 会話は普通にできるし 一人で歩けるしトイレにも行けるのですが、自宅に戻っても 所在なげで一時間くらいで マンションに戻りたくなっちゃうのが なんとも悲しい。自宅で食事をしたり お泊りが出来たらいいのにねぇ。
私たちにできるのは 草むしりくらいなのですが、私たちが来ることで 家に風を通したり、カビを拭いたりして 家に生気を吹き込むことが出来たら いいなぁ。(家はいかにも空き家って感じではありません。)
普段は 犬とは一緒に寝ないのですが(別にしつけのためとかではなく、単に犬と一緒だと寝にくいから、という理由)旅行の時は お布団で一緒に寝ます。
犬も非日常が嬉しいのか デュークなんて修学旅行の子供か?!って感じ。はしゃぎまくって実に楽しそうでした。
明日は 大山に行こうね。
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