デューク君 定期検査
腎不全
5月にやけに高価な検査を受けて(☆) 血液検査では何の問題もないから 腎臓食でなく普通食でいいですよ~と言われて それからずっと普通食。でも なかなか 食べたり食べなかったりがあるデューク氏。 そろそろ検査するかーという ユルユル飼い主のもと これでいいのかと思いつつ9月に 血液検査と尿検査とお願いしました。
【2021年3月31日のドッグドック時の数値】
めっちゃ見ずらいじゃん。
ちょっと 見やすく。
5月の精密な検査結果は コピー忘れた。
9月の検査結果。
これも見ずらい。
拡大版。
3月に比べて BUNもクレチニンも上がってますなぁ。クレチニンなんて基準値ギリじゃん。
SDMAというのは 腎臓に問題があるとき クレアチニンより早く数値が上がるもの。腎臓の機能が25%以上喪失すると上昇。 ちなみに クレアチニンは 腎臓機能が75%以上喪失すると上昇。結構やばい。
尿検査のほうも
【2020年5月】
見ずらいですが UPCというのは 尿蛋白(通常 朝いちばんには出ない)を尿クレアチニンで割ったもの。これも 通常は出ないので 0.00が普通。
UACが 尿アルブミン(これも通常は 0のはず)を尿クレアチニンで割ったもの。0割る0で 通常は 0のはず。
この時の時点ですでにおかしい。
【2021年9月】
どっちも 数値があがってますねぇ。
この時 エコーも見ていただいたのですが デューク氏の 左の腎臓はさらに変形6センチ×5センチになっていました。 人間でいえばラグビーボールが背中に入ってる感じ?
先生からすると この数値で良く維持してるなぁという感想。確かに 数値は 悪くなってるけど経年劣化もあるし こんなもんじゃない?とのこと。もう一つの腎臓が頑張っているようだから いたわる意味でも 腎臓食にしてもいいかもね。とのことなので 最近のデューク氏のごはんは 半分腎臓食。どうも食いつきが悪いけど。 BUNが多少上がっても 全く変わらない犬がいる一方 少しでもBUNが上がると食欲がなくなり吐き気が出る犬もいます。 以前いたエルやデュークはどうも後者のタイプらしい。 ごはんいらない というときには さっさと下げてしまいます。吐いたり 下痢したりロクなことにならないもん。
なるべく 長い間 3頭でお散歩したいものです。
ラックが見た目以上に頑強なことに 驚いています。一方 デュークは見た目はとっても元気 歩き方もサブと変わらない、でも実は問題いっぱい。
いずれにせよ じいさまだからね。
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