撮影実習 == 葛西臨海公園 ==
写真
写真は 不思議です。
なんてことない物でも ファインダーを覗いて
切り取ることでいきなり主役になります。

芝生の中で埋もれてしまいそうな小さなキノコ。
オレンジのグラデーションで なんともかわいい。

スポットライトを浴びた舞台の上のスターのような 落ち葉。
同じくスポットライトを浴びているかのような葉っぱ。

日に透ける葉っぱ。

前ボケを使ってみる。

なるべくバックが暗いところを探す。

何でもない物をドラマチックに撮ることを心掛けて。
・・というテーマでの撮影でした。
・・・ドラマチックって・・・・ どんなの・・・・?
青い空を 青く撮る。
これは とても簡単。

青空を青く撮りたければ 太陽に背を向けて
太陽と反対にある空を撮る。
フィルターもテクニックも何も使わずに、真っ青。
他にも、広角レンズを使って、迫力ある風景写真を撮るなんて
テーマもあったのですが、どう贔屓目で見ても
うまく撮れたとは言えないので、写真はパス。
理屈はとても簡単。
手前に大きなものをいれ、遠くになるほど小さくなっていくものを
写真の中に取り入れる。 すると奥行きのある迫力ある写真になる。
・・・のハズなんだけどねぇー
撮影実習はここまでだったのですが、
この後、公園内の鳥類園ウォッチングセンターで行われた
バードウォッチングに参加してきました。
とても有名な先生(すみませーーん、名前忘れましたー)が
ツアーガイドに付いてくださり、公園内の鳥類、、
そして生物多様性(最近よく聞く言葉ですね。)について説明してくださいました。
自然界の動植物は すべてバランスを保って存在している、無駄なものは何もない。
人間が 変な手を入れるから バランスが崩れてしまうのだと力説!!
ブラックバスとソメイヨシノは 敵扱いでした。
一羽のムクドリが一年間に食べる毛虫の数は何匹だと思います?
なんと8万匹ですって!



すごいですね~~~

でもそれを聞いていた先生(カメラのね)が、
「ってことは 1羽のムクドリがいれば その8万倍の毛虫がいるってことですよね・・・?」
↑ かなりの毛虫嫌い
細かいことを考えるのは よしましょう。
さて、問題です。
この写真の中に バードウォッチャーに人気の鳥がいます。

わかんないっすか?
ここですよん。

赤丸の中にいます。
無理ですよね~~。
カメラを覗いて、持っているレンズを最大にズームしても
わかんなかったですもんね。

カワセミです。
本来なら、池の中にある枯れ木の上に止まって
魚を狙うように池が設計してあるのですが、
この時は どういうわけか、奥の方で魚とりをしていました。
うちから それほど遠くない緑道でも見ることが出来るカワセミだそうですが、
私は、初めて本物を見ました。 双眼鏡越しですけど。
ちょっと嬉しい

鳥を撮るのは 難しいですね。
先生は 北海道の撮影なんかでは 200㎜レンズは広角、400㎜で標準、
600㎜以上でないと望遠にならないとおっしゃっていましたが
(それほど雄大らしい。)
きっと鳥の撮影もそんな感じだと思う。
この日のお気に入りショット。


なんだか写真は 涼しげに見えますが、実は暑くて
どないなってんねん!!!と 叫びたくなるような1日でした。
今年の秋は やっぱ 変!!!
扇風機、しまったのに~~~

なんてことない物でも ファインダーを覗いて
切り取ることでいきなり主役になります。

芝生の中で埋もれてしまいそうな小さなキノコ。
オレンジのグラデーションで なんともかわいい。

スポットライトを浴びた舞台の上のスターのような 落ち葉。
同じくスポットライトを浴びているかのような葉っぱ。

日に透ける葉っぱ。

前ボケを使ってみる。

なるべくバックが暗いところを探す。

何でもない物をドラマチックに撮ることを心掛けて。
・・というテーマでの撮影でした。
・・・ドラマチックって・・・・ どんなの・・・・?

青い空を 青く撮る。
これは とても簡単。

青空を青く撮りたければ 太陽に背を向けて
太陽と反対にある空を撮る。
フィルターもテクニックも何も使わずに、真っ青。
他にも、広角レンズを使って、迫力ある風景写真を撮るなんて
テーマもあったのですが、どう贔屓目で見ても
うまく撮れたとは言えないので、写真はパス。
理屈はとても簡単。
手前に大きなものをいれ、遠くになるほど小さくなっていくものを
写真の中に取り入れる。 すると奥行きのある迫力ある写真になる。
・・・のハズなんだけどねぇー
撮影実習はここまでだったのですが、
この後、公園内の鳥類園ウォッチングセンターで行われた
バードウォッチングに参加してきました。
とても有名な先生(すみませーーん、名前忘れましたー)が
ツアーガイドに付いてくださり、公園内の鳥類、、
そして生物多様性(最近よく聞く言葉ですね。)について説明してくださいました。
自然界の動植物は すべてバランスを保って存在している、無駄なものは何もない。
人間が 変な手を入れるから バランスが崩れてしまうのだと力説!!
ブラックバスとソメイヨシノは 敵扱いでした。
一羽のムクドリが一年間に食べる毛虫の数は何匹だと思います?
なんと8万匹ですって!




すごいですね~~~


でもそれを聞いていた先生(カメラのね)が、
「ってことは 1羽のムクドリがいれば その8万倍の毛虫がいるってことですよね・・・?」
↑ かなりの毛虫嫌い
細かいことを考えるのは よしましょう。
さて、問題です。
この写真の中に バードウォッチャーに人気の鳥がいます。

わかんないっすか?
ここですよん。

赤丸の中にいます。
無理ですよね~~。
カメラを覗いて、持っているレンズを最大にズームしても
わかんなかったですもんね。

カワセミです。
本来なら、池の中にある枯れ木の上に止まって
魚を狙うように池が設計してあるのですが、
この時は どういうわけか、奥の方で魚とりをしていました。
うちから それほど遠くない緑道でも見ることが出来るカワセミだそうですが、
私は、初めて本物を見ました。 双眼鏡越しですけど。
ちょっと嬉しい


鳥を撮るのは 難しいですね。
先生は 北海道の撮影なんかでは 200㎜レンズは広角、400㎜で標準、
600㎜以上でないと望遠にならないとおっしゃっていましたが
(それほど雄大らしい。)
きっと鳥の撮影もそんな感じだと思う。
この日のお気に入りショット。


なんだか写真は 涼しげに見えますが、実は暑くて
どないなってんねん!!!と 叫びたくなるような1日でした。
今年の秋は やっぱ 変!!!
扇風機、しまったのに~~~


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コメント
No title
さすが、ですね。
カワセミ狙いで、公園には、自慢の愛機をもったおじさま達がいますよ~。
早渕川や、池、小川などで、何度も見ました。
何といっても、フォバーリングしていると、美しくて目立つので。高級機種の高速シャッターの出番ですね。
鷺は、飛んでいると、綺麗ですよね。鷺は都筑区青葉区の水辺にけっこう住んでいます。
2010-10-14 14:44 hatata URL 編集
No title
写真ですね。まさか汗をかきかき撮っているなんて、想像できません!!
いつもと違いどことなく静かさを感じさせる写真の数々、思わずひきこまれて
しまいました。
カメラは今まで通りすぎてしまったものを「主役」にしてくれる
まさに魔法のアイテム。私もがんばります。
2010-10-15 19:07 cat'eye URL 編集
No title
ドラマチックに撮れてますかーぁ?
そもそも ドラマチックな写真って どんなさ?
カワセミ、見たことなかったんです。
写真に撮りたくなる鳥ですよね。
日に当たると コバルトブルーに羽が輝いて
とても綺麗だそうですね。
鷺はうちの近所にもいます。 なにせ隣は 鷺沼ってくらい。
でも カメラに撮ったのは初めて。
飛んでる姿は 優雅ですねー。
2010-10-15 21:41 エルママ URL 編集
No title
ホントに暑くて 先生なんてバテて フラフラしてました(笑)
気温は暑い日でしたが、空気はもう秋なのですね。
カメラは それを写し撮っていたようです。
鷺の写真は かなり色を変えています。
ぐっと全体を暗くして、ハイライトを強くしています。
かなり印象が変わって面白いですね。
なんでもない物をドラマチックに撮る風景はかなり「変」でした!
カメラを構えた大人が数人、腰をかがめてぐるぐると
カゴメカゴメのように葉っぱの周りをまわって
一番光が綺麗に当たっている場所を探すのです。
怪しい宗教団体・・・?
cat's eyeさんも 怪しく頑張ってね。
2010-10-15 21:58 エルママ URL 編集
No title
エルママさんの写真も、思わず立ち止まって(とは言わないか)しまいましたよ。
うちの息子は小学生の時から鳥が好きでよく撮ってましたよー。
大学も野生動物を学ぶ学校に行くんです~(今、高3ね)
下のリングハーネス、いいねー。
おしゃれだわー。
我が家でも一度ハーネス買った事があるんだけど、
装着が難しく「これって不良品なんじゃない?」と思ったものです。
ラック君のリングハーネスだと誰でも簡単に装着できるよねー。
2010-10-16 06:28 kuro URL 編集
Re: No title
おほめ頂きありがとうございます~。
忙しいkuroさんは PCも走り読みしているのかと思いましたよ。
> うちの息子は小学生の時から鳥が好きでよく撮ってましたよー。
> 大学も野生動物を学ぶ学校に行くんです~(今、高3ね)
ってことは 大学は理系ですねー。
kuroさん、頑張らなくては!!
うちも2人の息子が二人とも 理系でエライ目にあいました。
長男は 院まで行きやがったし。
私、実は鳥が苦手で この距離で望遠で撮っているから平気でいられますが
1メートル以内に近づいてこられると 私が逃げだします。
> 我が家でも一度ハーネス買った事があるんだけど、
> 装着が難しく「これって不良品なんじゃない?」と思ったものです。
そーですよねーーー!??
ハーネスって付けにくいですよねーーーー??!!
付けるのにすごい時間がかかって、やっとできたと思ったら
違うところに足突っ込んでいるのがしばしば。
それを気にせずガンガン歩くラックもすごい。
このハーネスは ちゃんと穴に足を入れた状態で立っていてくれるなら
首輪並みに とても簡単に装着できます。
ラックちゃんはねぇ・・・(泣)
2010-10-16 11:25 エルママ URL 編集